2017-03-30 第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
そのため、消費者の自主的かつ合理的な選択の機会の確保、そうした観点から、科学的に検証できることを前提といたしまして、安全性審査を経た八つの農産物、それから、これを原材料とする三十三の品目の加工食品を対象といたしまして、遺伝子組み換え農作物を使っている場合には遺伝子組み換えとの表示、区別せずに使っている場合には遺伝子組み換え不分別という表示を義務化いたしまして、消費者の商品選択に資する情報を提供しているところでございます